夏だ!筋トレだ!筋トレ前に知っておきたいこと
どうも、なやかまかです!(^^)/
さて、コロナ禍ではありますが、夏も近づき、今年の夏こそ痩せてやる!
と燃えている方も多いと思います!そんなあなたに知って頂きたいのは
筋トレには欠かせない、「たんぱく質」について掘り下げていこうと思います。
当ブログでは、「筋トレでどんなことをすればいいのか」「体を変えたいけどどうすればいいの」といった方々に対して、筋トレの知識や楽しさを伝え、1mmでもお役に立てればと思い発信しております。是非楽しんでいってください!
1.そもそもタンパク質って何?
結論からいうと、体をつくる最重要栄養素、それこそがたんぱく質です!
三大栄養素である、炭水化物、脂質と並んで生命維持には欠かせない栄養素となっています。
では、どんな働きをしているのか・・・
筋肉をつくるだけじゃないの? いえいえ、たんぱく質は体の中でかなり大事な役割を担っているんです!( `ー´)ノ
筋肉はもちろん、血管や内臓、皮膚や髪、爪に至るまで、体をつくる大部分がたんぱく質となっていて、体重のおよそ30~40%となるそうです!
筋肉に至っては約80%がたんぱく質でできているんです。
さらにさらに、ホルモンや酵素の材料となったり、エネルギー源としても利用されているのがたんぱく質です!
やっぱり、三大栄養素というだけあって滅茶苦茶大事ですね~
では、体内ではどのように作り出されているのか?
食事から得た、たんぱく質は体内でアミノ酸として分解され、各部位で機能するたんぱく質として再合成されていきます。
ちなみにたんぱく質の繋がり具合によって名称が変わり、
・ペプチド→数個~49個程度のアミノ酸がつながったもの
と言われます。
つまり、何が言いたいのかというと、たんぱく質を分解してアミノ酸にして体に使われていきますよ~って事で、大事になってくるのは、腸や胃の内臓が機能する事は大事ってことです!( ´∀` )
今回は「たんぱく質」をメインに話すので、また次回にでも内臓についてかいていこうかなって思います!(^^)/
2.たんぱく質の種類
さて、次にお話しする「たんぱく質の種類」ですが、これには2種類あります。
動物性たんぱく質・・・体に必要なアミノ酸を豊富にかつバランスよく含む
植物性たんぱく質・・・脂質が少なく、脂肪の燃焼を助ける効果が高い
1つ1つみていきましょう!
動物性たんぱく質については、体内で作ることのできない「必須アミノ酸」が多く、筋肉や組織の材料となるたんぱく質を効率良く摂取できます。
肉や魚、卵、乳製品に多く含まれています。
一方の植物性たんぱく質は、脂質が少なく、脂肪の燃焼効果が高いため体脂肪が気になっている方には特におすすめ!
豆や穀物、大豆製品に多く含まれます。
ここで大事なのは、両者を上手に組み合わせていくことです!
上手く組み合わせて、バランスの良いたんぱく質の摂取を行っていきましょう(^^♪
3.1日に摂るべき量の目安
さて、では具体的にどのくらいのタンパク質量を摂るべきでしょうか?
これは、目的にもよりますが、筋肉を付けたいのであれば
体重×2倍!
この数値が目安になると言われています。
つまり、体重が60kgの方であれば、一日に摂るべきたんぱく質の量は120gということになるという事です。
いやー、たんぱく質を120gって結構多くない?
そう思われた方がいるかもしれませんが、そんなことないです!
鶏むね肉が100gあたり、約20gであり、300gで60g
プロテインは1杯あたり、約20gであるため、朝昼晩で60g
とこのようにこまめに摂取することで簡単にできます!!
しかも、鶏肉は血流の改善にも効果的であると言われているのでおすすめです!
ただ、いくら体にいいからといって、偏った食事はNGです。
時には魚、時には大豆などからの植物性たんぱく質の摂取も心掛けましょう。
4まとめ
ここまで見て頂き、ありがとうございます。
今回は、たんぱく質について少し深堀をさせて頂きました。
美しくなりたい、かっこよくなりたいといった、ボディメイクにおいて食生活を改善することは避けて通れません。むしろこの食生活の習慣こそがかなり重要です。
ただし、前述したとおり、偏った食事では当然体は壊れて、悲惨な結果になってしまいます。そのため動物性・植物性たんぱく質を考えたりする、鶏むね肉だけじゃなくて時には魚をたべる、などバランスを心掛けていきましょう!
それに、料理のレパートリーが多く出来れば、モテることも間違いないですね( ̄▽ ̄)
健康に楽しく、理想の自分に近づいていきましょ~!
本記事が悩めるトレーニーに1mmでもお役に立てられたら幸いです!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!では(^^)/