【でかくなりたい人必見!!】筋トレ ブログ 増量期について
こんにちは!なやかまかです(^^)/
非常に暑い日が続いて食欲が湧きずらい季節ですね~💦
さて、そんな食欲に関することですが、私なやかまかは絶賛増量中でございます。
筋トレするうえで増量期って、必要なの?とそんな疑問が聞こえそうですね。
今回はそんな増量期について熱く厚く語って参ります。
当ブログでは、「筋トレでどんなことをすればいいのか」「体を変えたいけどどうすればいいの」といった方々に対して、筋トレの知識やと楽しさを伝え、1mmでもお役に立てればと思い発信しております。是非楽しんでいってください。
目次
1.増量期っているの??
2.増量期にも種類がある
3.実際にやってみて
4.まとめ
1.増量期っているの??
はい、いります!!!!
以上です。
と、言いたいところですがやはり目的によります。
というのも筋トレをして引き締めたいのみであればする必要ないと思います。
ですが、筋肉を大きく逞しいものにしたい、となればやはり必要です。
そして、増量期を行うメリットは大きく分けて二つあると考えられます。
ーーー増量期におけるメリットーーー
△1.筋肉がでかくなる
△2.筋力・パワーが増す
一つずつ見ていきましょう。
△1.筋肉がでかくなる
これは正直一番のメリットといえましょう。
筋肉を成長させるためには至極当然ではありますが、栄養が必要となります。
そのため栄養を蓄え、筋肉を大きくさせるだけのエネルギーを得るためにはたくさんの栄養を摂取する必要があるという事です。
ちなみにですが、筋肉を1kg増やすには実に約5000kcalものカロリーが必要です。
これはただ5000kcal取ればよいという訳ではなく、いつもの食事にプラスして余分にカロリーを取り続けてようやく筋肉が1kg増えるという事です。
理論的には活動代謝+500kcalを10日することで筋肉1kg増えるという計算です。
いやー、筋肉とは贅沢なものですね~(笑)
△2.筋力・パワーが増す
体重が増えるということはそれだけ扱える重さも重くなります。
扱える重さが上がるという事はそれだけ強度が増し、より筋肉に対して負荷が掛けられ、結果的には筋肉の成長が促せます。
これは僕自身も増量を行ってかなり成長を感じています。
体重は62kg→70kgになりましたが、ベンチプレスMAXが増量前は80kgだったのが95kgに急激に増えました。それも今まで停滞していた重さがみるみる上がっています。
と、こんな感じで筋力・パワーに関しても増量を行って数値的にはかなり上昇したなと実感しました。おかげさまでモチベまで上がります(笑)
以上二つが考えられる主なメリットかなと思います。
あとは、美味しいものがたくさん食べられるというものもあります!
しかし、物事には二面性がありメリットがあればデメリットもつきものです。
ーーー増量期におけるデメリットーーー
▼1.脂肪が付いてバキバキボディじゃなくなる
▼2.太り続けるのは意外としんどい
一つずつ見ていきましょう。
▼1.脂肪が付いてバキバキボディじゃなくなる
こちらは見た目に関してのデメリットです。
もちろん、でかくなるという事は筋肉も大きくなりますが、脂肪もついてきます。
そうなると海で脱げる体からは遠ざかってしまいます。
バキバキボディじゃなくなるのはトレーニーにとって寂しい感じがあり、減量で苦労して手に入れた体を手放すというのも勇気がいります。
僕自身も増量期に踏み出したのは大会に出て、でかさが足りないと思ったというのもあります。そういったきっかけがあるとバルクアップへ踏み込みやすいと思います!
▼2.太り続けるのは意外としんどい
これは人によりけりですが、僕自身は元々食が太い方ではないためデメリットを2つ挙げるならこれが入ると思います。
やってみたらわかります。
意外としんどいです(笑)
よく、体重100kgを越えられるのは才能だと聞きますが本当にその通りです。
増量を始めた1か月くらいは1週間単位で体重が増え、見た目も大きくなってきますが、2か月目あたりからお腹をぱんぱんに膨らませても体重の変動がなく少し吐き気を感じながらも食べないと増えなくなってきます。
もちろん、人によっては減量の方が遥かにきついと感じる方もいると思います。
ただ減量において究極的には我慢をすれば良いので増量期が少ししんどいと感じます。
と、以上2つが主なデメリットだと思います。食べ続けるのがしんどいなんて言えるのはなんて恵まれているんだろうと書きながら思います・・・。もちろんデメリットとはいえ、美味しいものは美味しいので食事は楽しみながら食べてます!!!(^^)!
2.増量期にも種類がある
実は増量期にも種類があります。
それが大きく分けて2つあり、「リーンバルク」と「ダーティバルク」と言われます。
こちらも一つずつ見ていきましょう。
●リーンバルク
できるだけ脂肪をつけず、体をでかくしたい方向けで脂質を避けて行うバルク法です。
バルク後の減量期間も比較的短い期間で仕上げられるため、マッチョな体系は維持したいけど体をでかくしたいという方にはとてもおススメな方法です。
しかし、クリーンな食事なため体重を思いっきり増やすのは難しいです。
また、せっかくの増量期なのにジャンクフードやお菓子を避けなければならないというデメリットは存在します。
●ダーティバルク
ジャンクでもお菓子でもドーナツでもなんでも食べて飲んでカロリーを稼いででかくなろう、というのがダーティバルクと言うバルク法です。
脂質のバランスとかは一先ずおいといて、とにかく食べることを重要視しています。
なんでも気にせず食べるので美味しいものをたくさん食べれたり、体のでかくなりやすさはダーティバルクのメリットといえましょう。
ただ、やはりこちらもメリットでありデメリットでもあるのですが、体重が増えるという事はその分脂肪が付きやすく後から減量する幅は大きくなってくるため大変です。
また、脂質を含むものもたくさん食べるため内臓への負担も大きくなります。
クリーンバルク、ダーティバルクどっちの方が優れているとは一概には言えないところですが、ここからはどちらも経験したなやかまかの意見を語って参ります。
3.実際にやってみて
結論から申し上げますと、僕はダーティバルクを激推ししております。
というのもダーティバルクをして2ヶ月弱ですが、めちゃくちゃ筋力が上がり、それに伴い体が今までよりも2周り以上はでかくなった実感があります。
ただ一つ、ダーティバルクをおススメするにはある条件がいるなと思いました。
それは、「年齢」です。
なやかまかは、現在20代後半に差し掛かったところとまだまだ若者の分類で生理機能も衰え知らずであり、もともと細身で減量には困らないような体形をしています。
そのため筋力UPと、筋肉を成長させるという恩恵が得やすいと感じております!!
仮に40代で体をでかくするとなると、ダーティバルクよりもリーンバルクを行った方が減量する時も付いた脂肪が落ちにくくて苦労するという事が起きにくいのかなと思います。なのでダーティバルクをするなら若い内がより恩恵を受けやすいと感じました!
4.まとめ
本日語って参りました内容は「増量期」についてです。
簡単に3つのポイントを抑えていきましょう!
1.増量期には体重を増やし、体をでかくするのと筋力を向上させる目的がある
2.増量期には「リーンバルク」「ダーティバルク」がある
3.若い内はダーティバルクがおすすめ!(あくまで主観です)
以上の3つを抑えておけば増量期はある程度大丈夫かと思います!!
バルクアップを行うことで今まで持てなかった重量が持てたり、周りからも自分から見ても明らかにでかくなったと分かり、モチベーションアップに繋がったりもします。
是非とも、皆様もバルクアップをしてより筋肉の高みへと昇っていきましょう!!
当ブログが悩めるトレーニーに1mmでもお役に立てられたら幸いです。
ではまた次の記事でお会いしましょう(^^♪